2023-03

生徒の作文

「動物王国」の作文実践:社会不安か?

2022.04.02 どんな鳴き声があるかな〜?という導入のところでは、みんな楽しそうに、いろんな鳴き語を出してくれる。あー、楽しそうでよかったな!と思うのだが、書いた作文を見て少し驚く。 2人は、楽しい動物たちの話を書いてくれたが、あとの...
評価(教育)

AI時代の教育と評価

教育と評価の問題については、考えるべきことが多い。 引用「「配分のための評価」と「改善のための評価」を区別しよう。「配分のための評価」は絶対必要だが、それが教育の最終目標ではないはず」 by 宇佐美洋 私はこの旧態依然とした枠組みは、今後5...
作文(教育)

微分型作文と積分型作文

2014年4月8日 一口に、「作文」「小論文」といっても、それぞれいろんなタイプの文章があります。「作文」と「小論文」で異なるのはもちろんのこと、「作文」にもまたいろいろあるのです。 私が子どものころは、「作文」や「日記」は学校教育の中でも...
教育

シンギュラリティと東ロボくん

2019年1月14日 レイ・カーツワイル『シンギュラリティは近い─人類が生命を超越するとき』と、新井紀子『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』。 2045年に人類文明は「技術的特異点(シンギュラリティ)」に達し、私たちの生活や価値観が...
教育

新・中1生から「大学希望者学力評価テスト(仮称)」実施

2015年3月5日 知識量を問う暗記中心の試験から、論述中心の考える試験へ。グローバル時代に対応できる力を測定できる試験へ。英語も、「読む・聞く」偏重の試験から「書く・話す」も重視する試験へ。受け身の学習から能動的学習へ。 試験の具体的中身...
作文(教育)

シャルリ・エブド事件

2015年1月20日 先日の作文、中学生クラス。二人のクラスなのだが、宿題のニュース・レポートで、二人ともが1月にフランスで起こったシャルリ・エブド事件を取り上げていた。それで急遽、その日のテーマを変更して、二人にこの事件について考え、書い...
作文(教育)

ケミストリー(chemistry)

2015年1月11日 まだ大学院をうろうろしていたころ、翻訳などもしていたのだが、そのときに何と訳すのか困った言葉が、chemistry。人間関係にケミストリーがどうとかこうとか… ケミストリーとはまったくもって化学に関する用語だと思ってい...
教育

絵本の力

2014年12月27日 英語多読教室で使っているかわいい絵本たち。小学生のクラスでは、そらで言えるようになるまで繰り返し読んでいきます。毎回、5~7冊くらいは読むことになるのですが、新しいストーリーはそのうち1~2冊。子どもたちは楽しい話を...
未分類

「手をお預かりすることがあります」

2014年12月11日 父の手術が終わり、お医者さんから手術の報告や今後の処置や見通しについて教えてもらったときのこと。長時間の手術のあとで目がまだ血走った感じの、けれども穏やかなお医者さんは、たんたんといろいろ説明してくれたのだが、「この...
教育

子どもの耳

2014年12月9日 子どもに英語を教えていると、子どもの耳のよさにほんとうに驚かされる。カタカナ・イングリッシュに慣れてしまった私の耳には、子どもの発音は不明瞭でつい直したくなるのだが、実際ネイティブが聞いたらどちらが聞きやすいかわかった...