教育

教育

情報─「バベルの塔」の崩壊?

AIについて知ることは教師のたしなみか
作文(教育)

“fact”から考える作文

小学生・中学生兄弟の作文レッスン。だいぶ思考力がついてきたので、この日はメディアリテラシーを中心に据えて、世相読解。 "fact"は下の図。最近良く見かけるようになった、月ごと年ごとの超過死者数のグラフである。 これについては、ワクチンが原...
作文(教育)

作文ネタ:「あなたにとって“大きな岩”は何ですか?」

2022.04.16 ひろゆきの本の中で紹介されていた、「この壺は満杯か」の文章を読ませた上で、「あなたにとって“大きな岩”は何ですか?」という課題を、留学生たちのクラスで出した。中国人中心の留学生だったためか、「私にとって大きな岩は“家族...
評価(教育)

AI時代の教育と評価

教育と評価の問題については、考えるべきことが多い。 引用「「配分のための評価」と「改善のための評価」を区別しよう。「配分のための評価」は絶対必要だが、それが教育の最終目標ではないはず」 by 宇佐美洋 私はこの旧態依然とした枠組みは、今後5...
作文(教育)

微分型作文と積分型作文

2014年4月8日 一口に、「作文」「小論文」といっても、それぞれいろんなタイプの文章があります。「作文」と「小論文」で異なるのはもちろんのこと、「作文」にもまたいろいろあるのです。 私が子どものころは、「作文」や「日記」は学校教育の中でも...
教育

シンギュラリティと東ロボくん

2019年1月14日 レイ・カーツワイル『シンギュラリティは近い─人類が生命を超越するとき』と、新井紀子『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』。 2045年に人類文明は「技術的特異点(シンギュラリティ)」に達し、私たちの生活や価値観が...
教育

新・中1生から「大学希望者学力評価テスト(仮称)」実施

2015年3月5日 知識量を問う暗記中心の試験から、論述中心の考える試験へ。グローバル時代に対応できる力を測定できる試験へ。英語も、「読む・聞く」偏重の試験から「書く・話す」も重視する試験へ。受け身の学習から能動的学習へ。 試験の具体的中身...
作文(教育)

シャルリ・エブド事件

2015年1月20日 先日の作文、中学生クラス。二人のクラスなのだが、宿題のニュース・レポートで、二人ともが1月にフランスで起こったシャルリ・エブド事件を取り上げていた。それで急遽、その日のテーマを変更して、二人にこの事件について考え、書い...
作文(教育)

ケミストリー(chemistry)

2015年1月11日 まだ大学院をうろうろしていたころ、翻訳などもしていたのだが、そのときに何と訳すのか困った言葉が、chemistry。人間関係にケミストリーがどうとかこうとか… ケミストリーとはまったくもって化学に関する用語だと思ってい...
教育

絵本の力

2014年12月27日 英語多読教室で使っているかわいい絵本たち。小学生のクラスでは、そらで言えるようになるまで繰り返し読んでいきます。毎回、5~7冊くらいは読むことになるのですが、新しいストーリーはそのうち1~2冊。子どもたちは楽しい話を...