2022.04.02
どんな鳴き声があるかな〜?
という導入のところでは、みんな楽しそうに、いろんな鳴き語を出してくれる。
あー、楽しそうでよかったな!
と思うのだが、書いた作文を見て少し驚く。
2人は、楽しい動物たちの話を書いてくれたが、あとの二人の話はちょっと怖い。
もともと自分でいろいろ考えるタイプの子たちではあるのだが・・・
Aさん: <人・間>という動物が共食いをはじめる話(最後は、なんちゃって、で終わってはいたが・・・)
Bさん: 動物園に動物を見に行った人間たちが次々に動物園の動物になり、行方不明の人間が増えていく話
コロナにウクライナに経済不況に・・・
こんな時代に想像力を羽ばたかせたら、そっちへ行ってしまうのかもしれない。
そんな可能性がある、という推測の域を出ないのだが、子どもたちもこの時代の中で、知らないうちに傷ついているのかもしれない。
傷としっかり向き合い、乗り越えていくしかない、と思う。
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